2022/04/09

サハラの黒鷲

攻:アルキル(佐藤拓也) 受:ロキ/黒鷲(熊谷健太郎)

ストーリー性:★★★☆☆

エロ:★★★★☆

見渡す限り砂漠の世界におけるエロと純愛のハイブリッドBL。異世界・ファンタジー的な要素が入るため、ご都合主義な部分がなくはないものの、それでもキャラクターの感情の動きを無視しない良作との印象を受けました。キャストさんの素晴らしい演技と、中毒性のあるエロシーンに惹かれて、つい何度も聴いてしまいます。人望の厚い奴隷商人・黒鷲が、逆恨みを受けて捕らわれ、媚薬と同じ効果のある「魔性の精液」を持つ調教師・アルキルのもとへ連れて行かれるが、毒に耐性のある黒鷲には精液が効かず、興味をひかれたアルキルがやがてそれ以上の感情を持つようになり、黒鷲も……という、変化球と直球が混在するロマンスです。

攻め役のさとたくさんは、自らも複雑な過去を抱えている設定で、それを重すぎず軽すぎず表現してくださっていると思いました。お得意?のスパダリみ溢れる役柄を、甘い低音で安定感たっぷりに演じてらっしゃいます。

受け役の熊谷さんは、これが本格的なBLにおける受けの初体験だったらしいのですが、とてもそうとは思えない完璧な喘ぎっぷりです。もともと熊谷さんのような低音受けは大歓迎なのですが、それにしても、いったん達したあとの表現なんかは匠の域でした。もちろん、ストーリー部分でも、男前で強気な受けに熊谷さんの声はぴったりです。

エロはストーリー中にバランスよく配置されています。性行為を通じての調教という気持ちのないエロから、ちゃんと惹かれ合ったうえでのエロ、正式カップルとしてのエロまで、色々なパターンを楽しめます。個人的には黒鷲がアルキルに本名を明かしたときのものが一番好きです。アルキル、怪我してるのに元気だなあと思いましたが()

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sick -シック-

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