2024/01/20

愛は金なり

攻:エリル(古川慎) 受:ソラ(中島ヨシキ)

ストーリー性:★★☆☆☆

エロ:★★★☆☆

家出した悪魔の坊ちゃんが、人間界で風俗店を営む男に出会ったうえに借金をこさえ、返済のため真面目に働いたりエロいトラブルに巻き込まれたりする、原則としてはコメディタッチの作品。設定や、突然のシリアス要素などで若干とっ散らかった感はあるので、好き嫌いは結構分かれるかもしれません。

この作品はとにかく、受け役の中島さんが最高の仕事をしてくださっています。演技がアホエロ可愛すぎて、終始攻めと一緒に悶絶させていただきました。攻め役の古川さんは、お得意の大人の色気ダダ漏れな声と演技がソラと好対照。それでいて、受けを好きすぎる演技には、男前低音ならではの可愛さがあります。脇役もしっかり固められていて、特にソラの教育係デューラを演じる川原さんが、あの低いイケボで演じてくださる異常なほどの溺愛・過保護ぶりは大変尊かったです。

主役二人の初対面からエッチな場面があるため、全編通して盛りまくりなのかと思いきや、ソラが意外にピュアなこともあり、本番は最後の方まで待たないと聞けません。ただ、ちょこちょこエロく絡んでいるので、個人的には不完全燃焼感もなく、楽しませていただきました。続編もありますが、そちらはソラが子供になってしまうお話で、可愛いは可愛いものの、中島さんの演技やエロを重視している方には向かないかもです。


秘め婿

攻:ヤマト(前野智昭) 受:シキ(立花慎之介)

ストーリー性:★★★☆☆

エロ:★★☆☆☆

弥生時代を舞台とし、卑弥呼の秘密をストーリーに取り入れた、なかなかアグレッシブな時代物です。神通力を持って生まれたシキと、幼馴染のヤマトの、甘酸っぱい少年時代から、政治によって引き裂かれたあと大人として再会した後までを描くお話。

攻め役は前野さんで、たまたま今まで拝聴したのは不愛想な役柄が多かったのですが、本作は好青年そのもの、一途な感じもばしばし伝わってきて、応援したくなる感じでした。受け役の立花さんは、こういうミステリアスな美人はお手の物なので、最初から最後まで素晴らしいの一言でした。時代物にしては口調が現代寄りだったり、エピローグ的なタイムリープ話(現代に生きるヤマトの生まれ変わり?が弥生時代のシキに会う話)の趣旨が不明だったり、ちょっとした違和感はあるものの、個人的には聞いて良かったと思います。

エロの分量は控え目です。本番が入ってはいますが、そこまで濃厚ではありませんし、全体としてはストーリー重視の感が強いです。ただ、入っているエロシーンの立花さんは大変色っぽいので、聞きどころの一つではあります。

sick -シック-

攻:須藤圭人(鳥海浩輔) 受:岸祥太(村瀬歩) ストーリー性:★★☆☆☆ エロ:★★★★☆ 資産家の家に生まれ、容姿や対人スキルにも恵まれた大学生が、同じゼミのどんくさい院生にちょっかいをかけるうち惹かれてゆき、多少強引に事を運びはするものの最終的には想いを遂げる...