攻:高遠晴久(興津和幸) 受:芳川雪穂(松岡禎丞)
攻め役の興津さん、スパダリ感あふれる柔らかなイケボなのに、年下らしく敬語で礼儀正しい感じが好印象でした。キャストトークでは、包容力を出そうとすると年上っぽくなってしまって苦労したとおっしゃっていましたが、仕上がりは「できる年下男子」以外の何物でもなかったです。
受け役の松岡さん、こんな可愛い声も出るんですね……!地声は中低音域、しかもハスキーめの声優さんなので、びっくりしてしまいました。人を好きになったことがなく、晴久の気持ちに応えられないと言いながら、自覚しないまま晴久に惹かれていく繊細なお芝居が最高でした。
エロは控えめで、途中の抜き合いと最後の方の本番くらいなのですが、この作品、キスシーンも非常にエロくて侮れないです。興津さんが紳士な晴久の中にある狼をちらつかせてくださるのと、松岡さんが無垢な喘ぎ声で応えてくださるのが、尊くてどうしようかと思いました。フリートークによると、原作はもっとエロが増し増しだそうで……ノーカット版も聴きたかったです(笑)!
蛇足ですが、この作品、一瞬しか出番のない役柄の声優さんが新垣樽助さん及び下野紘さんと、やたら豪華です。このCDの時点では、続編またはスピンオフを製作する予定だったのでしょうか……聴けなくて残念です。。