攻:穂高仁(古川慎) 受:日和七生(江口拓也)
ストーリー性:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
最近では珍しくなりつつある、江口拓也さんの受け作品の一つです。世界の9割が鬼である世界の中で、ヒトであることを隠して生きているDKの受けが、角が大きく鬼みの強い鬼である同級生の攻めにヒトだと知られ、そのうえ「甘くて美味しい」と舐めたり噛まれたりしているうちに、妙な気持ちになっていってしまうという軽めのファンタジーBL。
攻めの古川さんは、口数の少ない役柄ですが、台詞のある場面では漫才のような掛け合いにも対応していらっしゃって、がつがつしたところはちゃんと高校生っぽくもありました。受けへの気持ちの自覚が遅いキャラですが、適当に放った言葉でも「ちゅき」は聴きごたえあります(笑)。自覚以降は好きを超えるのも尊い。
受けの江口さんは、十八番のやんちゃな男の子キャラに、チョロさを加えて可愛さ増し増し。受け視点の話なので、モノローグが多く、コメディ要素も江口さんの担う割合が多いように思いましたが、安定の面白さです。チョロすぎてすぐ攻めを好きになってしまうところの表現がたまらず、江口さんもっと受けてくださいと切に思います。
エロは、本番という意味では少なめですが、それ以前の捕食行為、つまりキスとペッティングも相当濃厚なので、個人的には満たされました。全体的にコメディタッチなので、エロも笑いが伴うところが好き嫌いを分けるような気がするものの、仲良しね~とほっこりするので、それはそれでありかと。
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