攻:清武誠司(新垣樽助) 受:烏童隆之(興津和幸)
攻:烏童隆太(羽多野渉) 受:三城俊久(松岡禎丞)
ストーリー性:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
弟カップルの馴れ初めを描く「誤算のハート」のスピンオフ。コンパクトなストーリーで気軽に聴けますし、弟カップルもそこそこ登場するので、前作ファンにも優しい作りかと思います。中学時代に片想いしていた相手と大学生になってから再会し、事故のように性的な触れ合いをした後の懊悩と前に進む勇気を描く、ほろ苦くてちょっと甘酸っぱくもあるお話です。
攻め役の新垣さんは、ノンケにもかかわらず受けの想いとしっかり向き合い、どこまでも前向きに考えてくれる男前を爽やかに演じていらっしゃって、新たなスパダリジャンルの可能性を感じさせてくださいます。もしかして、包容力がカンストしているキャラクターがお得意なのではないかと思う今日この頃。
受け役の興津さんは、相手に自分が相応しくないのではないかとうじうじ考え続けてしまうネガティブなキャラでしたが、軽すぎず重すぎず、憎めない感じに演じてくださっています。自分が特別落ち込んでいるときに、幸せそうな弟の恋人に当たってしまうシーンは切なくて印象的です。
本作ではサブCPの羽多野さん×松岡さんも、エロまでは担当しないものの、二人の将来を考えるエピソードなど、単なるスパイスを超える素晴らしいお仕事ぶりで、きゅんきゅんさせていただきました。「誤算のハート」は前に一度拝聴したはずですが、内容をちゃんと覚えていないので、ぜひ聴き直したいと思います。
エロは、そこまで分量も多くなく、フェードアウトが通常仕様ではありますが、お互いの想いが良く伝わる丁寧な描写のお陰で、消化不良にはならないような気がします。興津さんの受け喘ぎは、切なそうなのも幸せそうなのも、どちらも非常に可愛い。個人的には、やはりあの浴室エッチが感動的で推せます。
なお、本作はキャストトークが30分越えと盛りだくさんなのですが、声優さん同士あまりに仲が良さそうで、終始幸せな気持ちで聴けるため、こちらもお勧めです。
0 件のコメント:
コメントを投稿